メインコンテンツへ移動
Zoobrary
ACCEPTED NAME

ヒガシダイヤガラガラヘビ(ヒガシダイヤガラガラヘビ)

Crotalus adamanteus
動物界脊索動物門爬虫綱有鱗目クサリヘビ科Crotalusヒガシダイヤガラガラヘビ

基本情報

学名

Crotalus adamanteus

学名(カナ)

クロタルス・アダマンテウス

英名

Eastern diamondback rattlesnake

英名(カナ)

イースタンダイヤモンドバックラトルスネーク

大きさ

1.5〜2 m(全長)

寿命

10〜20 年

食性

肉食(小型哺乳類)

活動時間帯

夜間に活動的

生息環境

松林・低木林・砂地

分布

アメリカ南東部

生態と外見

有鱗目クサリヘビ科マムシ亜科の大型の毒ヘビで、全長 1.5〜2 m 級とガラガラヘビ類で最大級。背に黒く縁取られたダイヤ (菱形) 模様が並び、尾の先に脱皮殻が積み重なってできた「ラトル (がらがら)」を持つ。アメリカ南東部の松林・低木林・砂地に生息し、待ち伏せ型でネズミ・ウサギ等の小型哺乳類を捕食する。

他分類との違い

同属 Crotalus の他のガラガラヘビ類と比べ、本種は体格が大きくダイヤ模様が明瞭。コブラ科の神経毒主体のヘビと異なり、クサリヘビ科マムシ亜科の本種は組織を破壊する出血毒 (タンパク質分解酵素を含む) を主体とする。鼻と目の間の左右に赤外線を感じるピット器官 (頬窩) を持つ点はマムシ亜科に共通する。

名前の由来

学名 Crotalus adamanteusCrotalus はギリシャ語 krotalon (がらがら鳴る楽器) に由来し、尾のラトルを表す。adamanteus はラテン語で「ダイヤモンドの・硬い」を意味し、背のダイヤ模様にちなむ。和名「ヒガシダイヤガラガラヘビ」は分布 (米南東部) とダイヤ模様、ラトルをそのまま表す。

興味深い特徴

尾のラトルは脱皮のたびに角質の節が一つ増える構造で、これを高速で振動させて警告音を発する。顔のピット器官で温血動物の体温を感知し、暗闇でも獲物の位置を捉えられる。毒はタンパク質分解酵素を含み、組織の破壊と内出血を引き起こす出血毒が主体で、咬まれると重篤になりうる。

明日使えるうんちく

ラトルの音は獲物を脅すためではなく、踏まれそうな大型動物への警告として進化したと考えられている。捕獲イベント (ラトルスネーク・ラウンドアップ) と呼ばれる地域行事の対象になることもあり、その是非が議論されている。

この説明は役に立ちましたか?

見られる施設

施設情報は施設別ページから確認できます。

写真

写真はまだありません。

関連ニュース

関連ニュースはまだありません。

関連論文

最新3