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ヘビクイワシ(ヘビクイワシ)

Sagittarius serpentarius

概要

生態と外見

タカ目ヘビクイワシ科の大型の猛禽で、全長 1.2〜1.5 m 級、長く伸びた脚が特徴。後頭部に冠のように突き出た羽毛をもち、地上を歩き回って獲物を探す。アフリカのサバンナや草原に生息し、ヘビ・トカゲ・小型哺乳類・昆虫などを食べる。

他分類との違い

ワシやタカの多くが空中から獲物に襲いかかるのに対し、本種は脚で地面を歩いて狩りをする点で大きく異なる。ヘビクイワシ科は本種一種のみからなる独立した科で、極端に長い脚と独特の冠羽をもつ。獲物を脚で踏みつけて仕留める狩り方も猛禽の中では特異である。

名前の由来

学名 Sagittarius serpentarius は、ラテン語で「射手」を意味する属名と、「ヘビに関わる」を意味する種小名からなり、ヘビを狩る習性にちなむ。英名 Secretarybird は、後頭部の羽毛を、かつて書記官が耳に挟んだ羽ペンに見立てたとする説が知られる。和名「ヘビクイワシ」はヘビを食べる習性に由来する。

興味深い特徴

長い脚で素早く正確にヘビを踏みつけて狩り、その蹴りの力は瞬間的に強い衝撃を生むことが研究で示されている。毒ヘビを相手にするときは、脚の長さと素早い動きで噛まれにくい間合いを保つ。

明日使えるうんちく

獲物を求めて一日に長距離を歩き回るが、飛ぶこともでき、繁殖期には上空でディスプレイ飛行を行う。アフリカの一部の国では、堂々とした姿から国章や紋章の図案に用いられている。

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基本情報

学名

Sagittarius serpentarius

学名(カナ)

サギッタリウス・セルペンタリウス

英名

Secretarybird

英名(カナ)

セクレタリーバード

大きさ

1.2〜1.5 m(全長)

体重

3〜4 kg

食性

肉食(ヘビ・トカゲ・小型哺乳類・昆虫)

活動時間帯

昼行性

生息環境

サバンナ・草原

分布

サハラ以南のアフリカ

見られる施設

施設情報は施設別ページから確認できます。

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