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ロフィオブノドン(ろふぃおぶのどん)

Lophiobunodon hookeri

基本情報

学名

Lophiobunodon hookeri

学名(カナ)

ロフィオブノドン・ホオケリ

英名

Lophiobunodon

英名(カナ)

ロフィオブノドン

生態と外見

新生代の始新世ごろのヨーロッパに生息した、絶滅した小型の偶蹄類とされる分類群。本種は断片的な化石から知られ、体格や生態の詳細な復元には限界がある。歯の形態から雑食ないし植物食だったと考えられている。

他分類との違い

始新世のヨーロッパには、現生のどの偶蹄類とも直接つながらない初期の偶蹄類が多数暮らしていた。本種もそうした初期偶蹄類の一つとされ、歯の隆起や咬頭の配置によって同時代の他の偶蹄類と区別される。

名前の由来

属名 Lophiobunodon は「隆起」を意味するギリシャ語 lophos、「丘」を意味する bunos、「歯」を意味する odon の組み合わせに由来し、歯の咬頭と隆起の特徴を反映している。種小名 hookeri は研究者にちなむ献名と考えられる。和名は学名のカタカナ表記を用いる。

興味深い特徴

歯の咬頭 (こうとう、噛む面の突起) の形や配置は、偶蹄類の分類において重要な手がかりとなる。本種のように属名に歯の特徴が反映される例は、歯化石から分類群を識別する古生物学の手法を示している。

明日使えるうんちく

動物の歯の噛む面には、咬頭と呼ばれる突起がある。その数や形は食べ物に応じて進化しており、化石の歯を見れば、その動物が何を食べ、どのグループに属していたかをある程度推測できる。

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