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インドリ(インドリ)

Indri indri

概要

生態と外見

霊長目インドリ科の大型の原猿類で、頭胴長 60〜70 cm 級。キツネザルの仲間の中でも特に大きく、白黒のはっきりした体毛と、尾がほとんど目立たない短さが特徴。マダガスカル北東部の熱帯雨林に生息し、昼行性で主に葉を食べ、果実や花も口にする。

他分類との違い

同じマダガスカルのキツネザル類の多くが長い尾でバランスを取るのに対し、本種は尾が極端に短く、強い後肢で幹から幹へ垂直に跳び移る移動様式が際立つ。シファカ類と近縁だが、より大きな体と独特の鳴き声で区別される。アフリカ本土やアジアのサルとは異なり、マダガスカル固有の原猿の系統に属する。

名前の由来

「インドリ」という名は、現地マダガスカルの言葉で「あそこにいる・見て」を意味する語が、案内人の掛け声として誤って動物名と受け取られたという逸話で知られる。学名 Indri indri もこの呼称に由来する。

興味深い特徴

森に響き渡る長く朗々とした歌声で知られ、家族で声を合わせて鳴き、縄張りや位置を遠くの群れに知らせる。歌には個体ごと・群れごとの特徴があり、まるで合唱のように音程を変化させる点が研究者の関心を集めている。

明日使えるうんちく

一夫一妻のつがいを基本とした小さな家族で暮らし、子は数年かけてゆっくり育つ。垂直に跳ぶときは体を立てたまま空中を移動するため、地上に降りると左右に跳ねるように歩く独特の姿が見られる。

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基本情報

学名

Indri indri

学名(カナ)

インドリ・インドリ

英名

Indri

英名(カナ)

インドリ

大きさ

60〜70 cm(頭胴長)

体重

6〜9.5 kg

寿命

15〜25 年(飼育下)

食性

葉食(果実や花も)

活動時間帯

昼行性

生息環境

熱帯雨林

分布

マダガスカル北東部

見られる施設

施設情報は施設別ページから確認できます。

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