施設の特徴
東京ドイツ村の特徴
小動物・昆虫・爬虫類・魚まで、ふれあい型で広く出会える
東京ドイツ村は花や芝生のイメージが強いテーマパークですが、生物体験として見ると、こども動物園、わんちゃんランド、世界のふわもこ動物王国、世界の昆虫爬虫類王国、世界のふれあい水族館が集まる“ふれあい型の生きものエリア”が魅力です。こども動物園では、ブタ、モルモット、マーラ、ヤギ、ヒツジ、ワラビーなど9種類・約130匹の動物が紹介されます。さらに、ヘラクレスオオカブトやニジイロクワガタ、カメレオン、コーンスネーク、アロワナ、タツノオトシゴ、チョウザメ、ピラニア、デンキナマズなど、哺乳類だけでなく昆虫・爬虫類・魚類まで幅広く出会える点が特徴です。動物園や水族館単独ではなく、千葉県内の大型レジャー施設の中で、複数ジャンルの生きものを横断して体験できる構成になっています。
見るだけでなく、触れる・探す・餌をあげる距離感で見せる
展示方法の中心は、ガラス越しに眺める展示よりも、生きものとの距離を縮める体験です。ヤギやヒツジ、モルモットとのふれあい、ミニブタの園内散歩の見学、園内で飼育されている犬とのふれあい、さらにハリネズミ、フェレット、ウサギ、ハムスター、リクガメ、インコ、ヒヨコとの接触体験など、動物の体温や毛並み、動き方を実感しやすい内容がそろっています。昆虫・爬虫類のエリアでは、ヘラクレスオオカブトやニジイロクワガタに近づけるほか、カメレオンへの餌やり、コーンスネークを首に巻く体験も紹介されています。魚のエリアでも、餌やりやドクターフィッシュ、デンキナマズの電気体験があり、生物の特徴を「知識」ではなく体感で理解できるのが、この施設ならではの見せ方です。
ふれあいを支える、体調管理と安全管理の仕組み
繁殖実績や希少種保全を前面に出す施設ではありませんが、飼育面で注目したいのは、ふれあい体験を成り立たせるための体調管理と安全管理です。公式案内では、生きものの状態によって一部内容が変更・中止になる場合があるとされており、動物のコンディションを優先しながら体験を調整していることが分かります。わんちゃんランドでは、ドッグラン利用にワクチンや狂犬病予防接種の確認を求めるなど、犬同士・人と犬の接触を安全に保つ仕組みもあります。来園者にとっては、ただ珍しい生きものを見る場所というより、動物の体調、休憩、接し方まで含めて「生きものと無理なく関わる」ことを学べる場所です。
