施設の特徴
熱川バナナワニ園の特徴
ワニと希少動物に出会える、熱川ならではの動植物園
熱川バナナワニ園は、温泉街・伊豆熱川に根ざした、ワニと熱帯植物を中心に楽しめる動植物園です。1958年に、当時の日本では珍しかったワニを集めて展示する施設として開園し、現在も世界のワニを多数飼育する、国内でも個性の際立つスポットとして知られています。迫力ある大型のワニだけでなく、園内で生まれた個体や、のんびり水中で過ごす姿も見られ、「怖い」だけではないワニの表情に触れられるのが魅力です。
日本でここだけの展示と、近くで観察できる見せ方
大きな見どころは、希少な生き物の展示です。アマゾンマナティーは日本で唯一展示されている存在として紹介されており、ゆったり泳ぐ姿や人なつこい雰囲気が人気を集めています。また、ニシレッサーパンダも日本では同園だけで見られるとされ、食事の時間帯には愛らしいしぐさを間近に楽しめます。ワニ園では、ガラス越しに横から観察できる水槽があり、水中で体を立てるように浮かぶ「立ちワニ」と呼ばれる姿も名物。さらに、ワニのエサやり見学では、普段はじっとしているワニが反応する様子や、力強く餌を食べる場面を通して、生態の一端を実感できます。
温泉熱が育てる南国の植物園と、口コミで語られる見ごたえ
名前の通り、バナナや熱帯植物もこの園の大きな主役です。温泉熱を活用した温室では、20種類以上のバナナをはじめ、スイレン、ラン、熱帯果樹など多彩な植物が育てられています。特にスイレンやオオオニバス、香辛料に関わる植物などは口コミでも印象に残ったという声があり、動物目当てで訪れた人が植物園の充実ぶりに驚くケースも少なくありません。温泉街の斜面に広がる本園・植物園・分園を巡る構成も独特で、南国感のある温室、ワニの迫力、レッサーパンダやマナティーの癒やしが次々に現れるため、想像以上に見て回る場所が多いという感想が目立ちます。
来園者の口コミでは、「ワニの種類が多くて見応えがある」「レッサーパンダがかわいい」「温室の手入れが丁寧」「レトロな雰囲気が楽しい」といった評価が多く見られます。一方で、坂や階段が多いという声もあり、施設全体が熱川の地形と一体になった空間であることがうかがえます。ワニ専門の迫力、国内でも珍しい動物展示、温泉熱で育つ植物の楽園という要素が重なり、単なる動物園ではなく、伊豆の温泉地らしい“ちょっと不思議な南国博物館”のように楽しめる施設です。
