施設の特徴
久留米鳥類センターの特徴
クジャクの名所として親しまれる、鳥が主役の動物園
久留米鳥類センターは、久留米市中央公園内にある、鳥類を中心とした地域密着型の動物園です。園内の動物は鳥が大部分を占め、インドクジャク、マクジャク、ハイイロコクジャク、フラミンゴ、ペリカン、タンチョウ、シロフクロウ、ヒクイドリ、ケープペンギンなど、身近な鳥から個性の強い鳥まで幅広く見られます。特にクジャクは園の象徴的な存在で、かつて「1000羽クジャク」として久留米の名物になった歴史があり、現在も約80羽規模で飼育されています。求愛期にはオスが飾り羽を広げる姿が見どころで、口コミでも「クジャクが羽を広げる場面に出会えた」「鳥類センターらしい光景」として印象に残る声が見られます。
希少な鳥を近くで見られる、手づくり感ある展示
展示では、ワシントン条約に関わる希少な鳥や、国内では飼育例が少ない鳥にも出会えます。ハイイロコクジャク、ニジキジ、セイラン、マクジャク、レア、ケープペンギン、タンチョウ、ハヤブサ、ギンガオサイチョウなど、鳥の色、形、羽、鳴き声の違いを比べながら見られるのが魅力です。水禽舎の中央ドームでは、フラミンゴやガチョウ、モモイロペリカンなどを比較的近い距離で観察でき、ムジエボシドリのようにドーム内を自由に飛び回る鳥もいます。クジャクの回廊では、頭上や横からクジャクを眺める独特の距離感があり、鳥と同じ空間を歩くような楽しさがあります。
ふれあい、教育、遊園地が重なる市民の憩いの場
ふれあいの要素もこの施設の大きな特徴です。モルモットやウサギなどとのふれあい、ボリビアリスザルへのえさやり、鳥や小動物を通じて命を身近に感じる体験が用意されています。教育普及活動として、久留米市内の幼稚園・保育園などへ移動動物園を行ったり、学校の職場体験を受け入れたりしている点も、地域に根ざした鳥類センターらしい取り組みです。さらに、園内には小さなプレイランドがあり、観覧車やメリーゴーランドなども楽しめます。中央公園の緑に囲まれた立地もあって、動物観察と公園遊びをあわせて過ごせるのが魅力です。
口コミでは、「こぢんまりしていて子どもと回りやすい」「鳥との距離が近い」「昔ながらの雰囲気が懐かしい」「小さな遊園地もあって家族で楽しめる」といった声が多く見られます。一方で、鳥のにおいやフンへの注意に触れる感想もあり、鳥が主役の施設ならではのリアルさも感じられます。華やかな大型動物園というより、クジャクをはじめとする多彩な鳥たちを近くで観察し、ふれあいと遊びを通して親子でゆっくり楽しめる、久留米らしいあたたかな動物園です。
