施設の特徴
島根県立宍道湖自然館「ゴビウス」について
島根県出雲市にある「ゴビウス」は、宍道湖と中海という汽水湖の生態系、そして島根県内の川の生き物たちを展示する専門的な水族館です。施設名の「ゴビウス」はハゼの学名に由来しており、宍道湖に生息する多様な魚類を含む汽水生物の研究と展示に重点を置いています。
汽水湖の独特な生態系展示
宍道湖・中海は国内でも限られた汽水湖環境であり、この独特な水環境に適応した生き物たちが数多く生息しています。ゴビウスはこうした宍道湖固有の生態系を再現・紹介することが大きな特徴です。シラウオをはじめ、地元の川や湖で見られる魚類やエビ、貝類など、島根の水辺の生物多様性を具体的に体験できる展示構成になっています。
研究と情報発信の拠点
ゴビウスは単なる展示施設ではなく、宍道湖・中海の生態系研究を担う施設として機能しています。例えば、宍道湖で捕獲されたチョウザメに対してDNA解析を行い、その結果を公開するなど、学術的な取り組みを積極的に進めています。また「Goby's Weekly Letter」といった定期的なニュースレターを発行し、生き物の観察情報や最新の研究成果を一般向けに分かりやすく伝えています。
参加型のプログラムと季節イベント
訪問者が主体的に学べるよう「生きもの観察会」などのプログラムを定期的に開催しており、春の特別展など季節ごとのテーマ展示も随時企画されています。このように、展示と体験を通じて宍道湖の自然に対する理解を深める工夫がなされています。
ゴビウスは、地元の汽水湖という稀有な自然環境を知り、身近な川や湖の生き物の大切さを学べる施設として、島根県の水辺の自然教育の中核を担っています。
基本情報
アクセス・位置情報
展示生物
読み込み中...
現在開催中のイベント
1件開催中【告知】ゴビウス5月の生きもの観察会
5月の生きもの観察会の開催告知です。
新着情報
最新5件トピック展示にエンジェルフィッシュ・クマノミ登場
2026/05/01
【告知】ゴビウス5月の生きもの観察会
2026/04/11
シラウオ水槽に新しくシラウオを追加しました
2026/04/03
【お知らせ】2026年4月1日より大人の入館料が変更となります
2025/12/25
宍道湖におけるチョウザメの捕獲とDNA解析結果について
2025/07/23
