施設の特徴
海の中道動物の森の特徴
檻の少ない開放的な空間で、動物との距離が近い自然動物園
海の中道動物の森は、国営海の中道海浜公園の中にある、ふれあいと観察を大切にした開放的な動物園です。園内では、カンガルー、カピバラ、ボリビアリスザル、フラミンゴ、プレーリードッグ、マーラ、ラマ、ロバ、コンゴウインコ、リクガメなど、約50種500点の動物たちが暮らしています。大規模な猛獣展示を見せるタイプではなく、動物たちが家族や群れでのんびり過ごす様子を、近い距離から観察できるのが魅力です。低い柵や広がりのある展示が多く、口コミでも「動物が近い」「カピバラやカンガルーを間近で見られる」「小動物のしぐさに癒やされる」といった声が目立ちます。
ふれあいと観察を通して、命のぬくもりを感じられる
この施設らしさがよく表れているのが、動物とのふれあい体験です。ふれあい動物舎ではモルモットを膝にのせて触れ合うことができ、ヤギ、ヒツジ、水鳥には専用のエサをあげられます。単にかわいい動物に触るだけでなく、体温や重さ、鳴き声、匂いまで感じながら、命ある存在として動物を知るきっかけになるのが特徴です。また、小学生向けには、足や指、顔、しっぽなどに注目しながらクイズ形式で観察する「アニマルウォッチング」も用意されており、遊びながら動物の体のつくりや行動に目を向けられます。親子で訪れると、ただ眺めるだけでは気づきにくい発見が自然に生まれる場所です。
海浜公園ならではの一日遊べるロケーション
海の中道動物の森の大きな魅力は、動物園が広大な海浜公園の一角にあることです。周辺には季節の花畑、芝生広場、遊具、サイクリングコース、海を感じる景観などが広がり、動物観察と公園遊びを組み合わせて過ごせます。春のネモフィラなど花の名所として訪れる人も多く、動物の森に立ち寄ることで、自然散策にもう一つ楽しみが加わる感覚です。口コミでは、子連れやファミリー向きという評価が多く、混雑しすぎずゆっくり見られること、動物の種類が思ったより多いこと、公園全体で一日楽しめることがよく挙げられています。
1981年に「人と自然とのふれあいの場」としてつくられた動物の森は、現在もレクリエーション、教育普及、展示・体験、飼育環境の保全、地域交流を意識した運営を行っています。派手なショーで引きつけるというより、動物たちの何気ない暮らしを近くで見て、触れて、観察して、命の大切さに気づくための動物園。海と緑に囲まれた公園の開放感の中で、子どもも大人も肩の力を抜いて動物と向き合える、福岡らしいおでかけスポットです。
