施設の特徴
広島市安佐動物公園の特徴
広い丘陵地で、世界の動物をのびのび見て回る動物園
広島市安佐動物公園は、広島市北部の自然豊かな丘陵地に広がる動物園です。園内は、アフリカの動物、類人猿とサル、日本・アジアの動物、肉食動物、はちゅうるい館、ぴーちくパークなどのゾーンに分かれ、キリン、ライオン、チーター、レッサーパンダ、フンボルトペンギン、カワウソ、チンパンジー、マルミミゾウなど、多彩な動物を見て回れます。ゆるやかな坂道を歩きながらめぐる構成で、口コミでも「広い」「自然が多い」「動物をゆっくり見られる」といった声が多く、都市近郊にありながら遠足気分で過ごせる開放感が魅力です。
ヒヒ山、ライノテラス、オオサンショウウオ展示が見どころ
展示方法で印象的なのは、入口近くにそびえる大きな「ヒヒ山」です。アフリカの岩場を思わせる立体的な展示で、アヌビスヒヒが群れで動く様子や、道具を使って餌を得る行動を観察できます。来園者がヒヒと綱引きできる仕掛けもあり、動物の力や反応を体感しながら学べる展示です。クロサイの展示では、世界有数の繁殖実績を持つ園として、ライノテラスなど観察しやすいビューポイントが整えられています。さらに、オオサンショウウオの展示と研究は安佐動物公園を語るうえで欠かせません。広島県内の川をモデルにした水槽では、流れや人工巣穴などを再現し、幼生から成体までの成長段階を紹介。日本で最初の屋内繁殖にも挑戦しており、長年の調査・繁殖研究に裏打ちされた展示として見応えがあります。
ふれあい、学び、保全活動までそろう地域密着型の園
ぴーちくパークは、子どもが動物と近い距離で出会える人気エリアです。ヒツジ、ヤギ、ミニブタが放し飼いにされた広場では、動物たちの動きや性格を身近に感じられ、ポニーやテンジクネズミとのふれあいも行われています。「どうぶつ子育ての家」では、妊娠、出産、産卵、ふ化、子育てをテーマに、生体や標本、解説展示を通して命の成長を学べるのが特徴です。飼育係による解説、動物のお食事タイム、動物レクチャー、教室型プログラムなどもあり、ただ見るだけでなく、飼育や生態への理解を深められる機会が多く用意されています。
希少動物に関する取り組みも、この園の大きな魅力です。オオサンショウウオの長期研究や域内保全、クロサイの繁殖、近年注目を集めるマルミミゾウの親子展示など、動物園としての保全・教育の役割が随所に感じられます。口コミでは、レッサーパンダやゾウ、サイ、ヒヒ山の迫力、家族で一日楽しめる広さがよく話題になります。遊び、観察、学び、保全が一体になった、広島らしいスケール感のある動物園です。
