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オオアルマジロ(オオアルマジロ)

Priodontes maximus

概要

生態と外見

被甲目アルマジロ科の最大種で、頭胴長 75〜100 cm 級、これに長い尾が加わる。背中を覆う多数の帯状の硬い装甲と、前肢の極端に大きな第三指のかぎ爪が特徴。南アメリカの熱帯林や草原に生息し、夜行性で、シロアリやアリ、その他の小動物を掘り出して食べる。

他分類との違い

同じアルマジロ科の他種に比べてはるかに大きく、前肢中央のかぎ爪が際立って発達している。アリクイやナマケモノが属する有毛目とは目のレベルで異なる別系統であり、体を覆う硬い装甲でも明確に区別される。歯は小さく細かい歯が多数並ぶという、哺乳類としては変わった歯列をもつ。

名前の由来

学名 Priodontes maximus の属名はギリシャ語で「のこぎり状の歯」を意味し、細かく並んだ歯にちなむ。種小名 maximus はラテン語で「最大の」を意味し、アルマジロ科で最大であることを示す。和名「オオアルマジロ」も同じく最大であることに由来する。

興味深い特徴

前肢の巨大なかぎ爪は、固く乾いた地面やシロアリ塚を一気に掘り崩すのに適し、地中の獲物を素早く掘り出す。装甲は背中側を中心に体を守るが、丸まって全身を完全に覆うことはできず、危険のときは穴を掘って身を隠すことが多い。

明日使えるうんちく

夜にひっそりと活動し、生息密度が低く姿を見るのが難しいため、生態には未解明な点が多い。掘り出した穴やシロアリ塚の跡は他の動物にも利用され、森や草原の小さな生き物たちの暮らしを支えている。

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基本情報

学名

Priodontes maximus

学名(カナ)

プリオドンテス・マクシムス

英名

Giant armadillo

英名(カナ)

ジャイアントアルマジロ

大きさ

75〜100 cm(頭胴長)

体重

18〜35 kg

寿命

12〜16 年(飼育下)

食性

食虫(シロアリやアリ)

活動時間帯

夜行性

生息環境

熱帯林・草原

分布

南アメリカ

見られる施設

施設情報は施設別ページから確認できます。

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