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フトアゴヒゲトカゲ(フトアゴヒゲトカゲ)

Pogona vitticeps
動物界脊索動物門爬虫綱有鱗目アガマ科Pogonaフトアゴヒゲトカゲ

基本情報

学名

Pogona vitticeps

学名(カナ)

ポゴナ・ウィッティケプス

英名

Central bearded dragon

英名(カナ)

セントラルベアデッドドラゴン

大きさ

40〜60 cm(尾を含む全長)

寿命

8〜12 年(飼育下)

食性

雑食(昆虫や植物)

活動時間帯

昼行性

生息環境

乾燥低木林・半砂漠

分布

オーストラリア中央部

生態と外見

有鱗目アガマ科の中型のトカゲで、全長 40〜60 cm 級 (尾を含む)。体は扁平で、喉から体側にかけて棘状の鱗が並び、興奮や威嚇時に喉を膨らませて黒くする姿が「あごひげ」のように見えるのが名の由来。オーストラリア中央部の乾燥した低木林・半砂漠に生息し、昼行性で昆虫・小動物・植物を食べる雑食性。日中は岩や枝の上で日光浴をして体温を上げる。

他分類との違い

同じアガマ科でも本種は喉の棘鱗を膨らませるディスプレイが顕著で、樹上性の強いアガマ類と異なり、地上〜半樹上で日光浴を多く行う。イグアナ科 (アメリカ大陸) と外見が似るが、本種はアガマ科 (旧世界に分布) で、歯が顎の縁に付着する有歯性 (アクロドント) の歯列を持つ点で区別される。

名前の由来

学名 Pogona vitticepsPogona はギリシャ語 pogon (あごひげ) に由来し、喉の棘鱗を表す。vitticeps はラテン語で「帯のある頭」を意味する。和名「フトアゴヒゲトカゲ」は太い「あごひげ」のような喉の棘と、ヒゲトカゲ属であることに由来する。

興味深い特徴

体色を温度や気分に応じて変化させ、また前肢を回す「アームウェービング」という独特の行動で同種に合図を送ることが知られる。温度依存性の性決定 (孵卵温度が性比に影響する) が報告されており、爬虫類の性決定メカニズムの研究対象になっている。

明日使えるうんちく

性質が穏やかで飼育しやすいことから、世界的に最も普及した飼育爬虫類の一つとなっている。乾燥環境への適応として、体表に細かい溝の構造を持ち、夜露などの水分を毛細管現象で口元まで運んで飲むことができると報告されている。

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