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アフリカハゲコウ(アフリカハゲコウ)

Leptoptilos crumenifer

概要

生態と外見

ペリカン目コウノトリ科の大型の鳥で、全長 1.1〜1.5 m 級、翼を広げると非常に大きい。羽毛のない頭と首、太く長いくちばし、喉から垂れ下がる肉質の袋 (喉袋) が特徴。サハラ以南のアフリカの草原や湿地・人里近くに生息し、死肉や生ごみ・小動物などを食べる。

他分類との違い

同じコウノトリ科でも、本種は頭と首の羽毛が乏しく、ハゲワシのように死肉をあさる生活に適応している点で、魚を捕る一般的なコウノトリ類と異なる。同科のアメリカトキコウ Mycteria americana が浅瀬で触覚を頼りに魚を捕らえるのに対し、本種は腐肉食の比重が高く、くちばしもより太く頑丈である。

名前の由来

学名 Leptoptilos crumenifer の属名はギリシャ語で「細い羽毛」を意味し、種小名は「袋を持つもの」を意味し、喉から垂れる肉質の袋にちなむ。英名 Marabou stork は北アフリカの呼称に由来するとされる。和名「アフリカハゲコウ」は、アフリカにすむ頭の禿げたコウノトリの意である。

興味深い特徴

頭部や首に羽毛が少ないのは、死肉に頭を突っ込んで食べる際に汚れにくく衛生的だと考えられている。喉から垂れる袋は繁殖期に大きく膨らみ、ディスプレイや音を出すのに使われる。

明日使えるうんちく

死肉や残飯を片づける掃除屋として生態系で役割を果たし、人の暮らす町の周辺でもよく見られる。上昇気流に乗ってほとんど羽ばたかずに高く舞い上がり、長い距離を移動することもできる。

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基本情報

学名

Leptoptilos crumenifer

学名(カナ)

レプトプティロス・クルメニフェル

英名

Marabou stork

英名(カナ)

マラブーストーク

大きさ

1.1〜1.5 m(全長)

体重

4〜9 kg

寿命

25〜30 年(飼育下)

食性

腐肉食(死肉・生ごみ・小動物)

活動時間帯

昼行性

生息環境

草原・湿地・人里

分布

サハラ以南のアフリカ

見られる施設

施設情報は施設別ページから確認できます。

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