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ルリコンゴウインコ(ルリコンゴウインコ)

Ara ararauna
動物界脊索動物門鳥綱インコ目PsittacidaeAraルリコンゴウインコ

概要

生態と外見

オウム目インコ科の大型のインコで、全長 80〜90 cm・体重 1.0〜1.3 kg 級。背面と翼が鮮やかな青、腹面が黄〜橙、顔は白い裸出皮膚に細い黒い羽の筋模様という色彩のコントラストが際立つ。南米 (アマゾン盆地を中心にパナマ〜ブラジル) の熱帯雨林・川辺林に生息し、果実・種子・堅果を強力な嘴で割って食べる。

他分類との違い

オウム科 (キバタン等) が冠羽を持つのに対し、本種が属するインコ科は冠羽を持たない点で区別される。同属 Ara の大型コンゴウインコ類の中で、本種は青と黄のツートンで顔の模様が明瞭な点で識別される。近縁のミドリコンゴウインコ Ara ambiguus やベニコンゴウインコ Ara macao とは体色が異なる。

名前の由来

学名 Ara araraunaAra は南米先住民トゥピ語でコンゴウインコ類を指す擬声語に由来し、ararauna も同じトゥピ語で「青と黄のコンゴウインコ」を意味する語とされる。和名「ルリコンゴウインコ (瑠璃金剛鸚哥)」は瑠璃色 (青) の体色と、頑丈な「金剛」のような大型インコであることに由来する。

興味深い特徴

非常に高い知能と社会性を持ち、番 (つがい) の結びつきが強く生涯維持されることが多い。寿命は飼育下で 50 年を超える長寿で、強力な嘴は堅い堅果を割るだけでなく、木登りの際の「第 3 の足」としても使われる。アマゾンでは多くの個体が集まって粘土の崖をかじる「クレイリック (clay lick)」行動が知られる。

明日使えるうんちく

粘土をかじる行動は、種子に含まれる毒性物質を中和したり不足するミネラルを補ったりするためと考えられているが、その機能には複数の仮説があり議論が続いている。鮮やかな色彩と高い知能からペットとして人気が高い一方、生息地の破壊が課題となっている。

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基本情報

学名

Ara ararauna

学名(カナ)

アラ・アララウナ

英名

Blue-and-yellow macaw

英名(カナ)

ブルーアンドイエローマカウ

大きさ

80〜90 cm(全長)

体重

1〜1.3 kg

寿命

30〜50 年(飼育下)

食性

植物食(果実・種子・堅果)

活動時間帯

昼行性

生息環境

熱帯雨林・川辺林

分布

南米(アマゾン盆地を中心にパナマからブラジル)

見られる施設

施設情報は施設別ページから確認できます。

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